Tomo Saya
2013.10.16
wedding
お料理:とみたあすかさん
縁もゆかりもない土地に引っ越して、一緒に暮らし始めたわたしたち。
友達も知り合いもいないし、仕事も決まってないし、というときにふと見つけた「マクロビ教室」。
神戸にある洋館でやっているなんて素敵!
ということでふらりと遊びに行ったのがはじまりです。
そして、その洋館というのは今回式の会場となる
「旧グッゲンハイム邸」。
そこでお料理教室を開催していたのがとみたさんでした。
思いつきときまぐれと暇を持て余していったらとっても素敵な
空間・人たちにびっくり。
この地でやっていけるかなという不安を一瞬にして
払拭してくれました。
日々の営みを丁寧に愛しんでいる人たちのその姿、生き方は
わたしたちがこれから二人で一緒に形作っていきたいと
願っていたものでもありました。
どんな話の流れでそうなったのか、今ではもう定かではないのですが、何気なく口にした「畑やりたいんですよね」という一言からとみたさんが山崎さんのことを紹介してくれました。
旧グッゲンハイム邸では、夏に梅干しを漬けたり、冬にお味噌作りに参加させていただき、わきあいあいとした楽しい時間を過ごさせてもらっています。
そして今は山崎さんやとみたさんたちと一緒に調味料にはかかせない大豆や小豆を開墾からして栽培中。
とみたさん夫妻もわたしたちも
「自分たちが食べるものは自分たちの手で」
という姿勢が同じです。
sayaが生まれつき肉・卵といったものを食べられなく、小さい頃からおばあちゃんが作ってくれた野菜を食べていたので
わたしたちの日常食は化学調味料極力不使用・無農薬の野菜・玄米がメインです。
今回の結婚式にはわたしたちも安心して、しかも美味しく食べられる料理をみんなに味わってもらいたいという願いがあり、
マクロビの先生をやられているとみたさんなら適任!ということでお料理をお願いしました。
ふんわかふんわりした雰囲気を身に纏っているのに、話は面白くて、一緒にいると笑ってばかりのとみたさん。
お料理教室はとっても和やかでフレンドリーなのでおすすめです。
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